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モンゴル・アメリカで発生している腺ペストとは?日本への影響は?

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新型コロナウイルスの感染拡大がいまだ納まらない中、今度は腺ペストの患者がモンゴルとアメリカに発生して話題となっています。

なぜこのタイミングなのか?

そして、この病気の治療法は? 日本への影響は?

今回の記事ではこちらについてまとめてみました。

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モンゴルでの腺ペスト患者

モンゴル保健省は14日、南西部ゴビ・アルタイ(Gobi-Altai)県に住む少年(15)が腺ペストで死亡したと発表した。この少年は狩りで捕らえたマーモットを食べた後、まれな細菌性疾患である腺ペストを発症した。モンゴルや隣国中国では最近、腺ペストの感染例が数件報告されている。

腺ペストの感染経路として野生のげっ歯類を媒介するケースがありますが、今回の場合はそれにあてはまるようです。

げっ歯類の食用に関しては、モンゴルでこんな事情もあるようです。

モンゴルでは政府がマーモットに近寄ったり、その肉を食べたりしないよう呼び掛けているにもかかわらず、毎年少なくとも1人が腺ペストによって死亡している。同国の農村部ではマーモットを狩ったり食べたりして育っている人が多く、一部の人はマーモットの内臓を食べると健康に良いと信じている。

言い伝えや伝承の中には医学的根拠に照らし合わせて危険なものもある例ですね。少しでも改善されることを望みます。

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アメリカでも腺ペスト発生!?

時をほぼ同じくしますが、アメリカでもこんなことがありました。

米コロラド州ジェファソン郡の衛生局は、州内でリスの腺ペスト感染が確認されたと発表した。 発表によると、リスは今月11日にコロラド州モリソンで行った検査で、腺ペストの陽性反応が出た。米国で腺ペストが確認されたのは今年に入って初めてだった。 腺ペストはノミや動物を通じて感染し、中世の欧州で推定5000万人を死亡させたとされる感染症。衛生局は、適切な対策を講じなければ人や動物に感染する恐れがあると警告している。

まだヒトへの感染には至ってはいないものの、油断は大敵な状況ですね。

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腺ペストってどんな病気なの?治療法は?

ペストは最近になって復活し、世界保健機関(WHO)が「再興感染症」に分類しています。

年間の症例数は1000~2000例程度ですが、報告されない症例も多数に上るとみられ、実際にはこれを上回る可能性もあると言われています。

腺ペストについては、厚生労働省のHPから引用した内容で説明します。

腺ペストはペスト菌保有ノミによる吸血や,感染した動物(死亡個体を含む)との接触により傷口や粘膜から感染する。感染成立後,ペスト菌は感染部位の所属リンパ節へ移行する。リンパ節では菌の増殖が起こり,リンパ節組織の壊死,膿瘍形成がおこる。この結果,リンパ節はクルミないしアヒル卵大に腫大し,痛みが生じる。臨床症状としては,通例3~7日の潜伏期の後,リンパ節の腫脹に加え,発熱,頭痛,悪寒,倦怠感などの全身性の症状が現れる。ペスト菌が侵入部位で増殖した場合,化膿性潰瘍や出血性炎症を形成すること(皮膚ペストとも呼ばれる)があるがその頻度は高くない。

治療法に関しては、抗生物質の投与が主流です。日本でペスト菌が適応菌種として承認されているのは,ストレプトマイシン,ドキシサイクリン,レボフロキサシンがあります。

治療に関して明確になっている分、日本においては新型コロナほどの危険性はないのかもしれませんが、油断は大敵でしょう。

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腺ペスト、日本への影響はあるのか。

現状ですが、厚生労働省HPではこのように述べられています。

我が国においても,過去に大規模な流行があったことが記録されている。1899年にペストが日本に侵入してから1926年までの27年間に大小の流行が起こり,感染例2,905名(内,死亡例2,420名 )が報告された。他方,1927年以降,国内感染例の報告はないことから,現在では国内でのペスト菌感染の可能性は極めて低いと考えられている。

警戒するとすれば、モンゴルや中国、ないしアメリカから患者の流入、もしくは原因となる動物が持ち込まれることでしょうが、新型コロナで防疫にもかなりの警戒を強めている現状では、きわめて感染の可能性は低いのかもしれません。

もっとも、新型コロナの感染対策でかなり過敏になっていることもプラスに作用するのかもしれませんね。

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腺ペストについて世間の反応は?

どうも新型コロナから全世界的に信用を失いつつあるWHOです。甘い見通しを信用してはいけませんね。

日本も絶対に安全というわけではありませんが、海外からの流入が内容、政府にも対策してほしいところです。

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腺ペスト流行、まとめ

今回はモンゴル、中国、アメリカで発生している腺ペストについてまとめてみました。

警戒してしかるべき病気ではありますが、新型コロナウイルスよりも感染経路が明らかである点は安心材料かもしれません。

もちろん油断は大敵ですし、今は新型コロナのほうに警戒すべきでしょう。

 

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