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国際 新型コロナ

米原子力空母セオドアルーズベルト乗組員が新型コロナで死亡

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米海軍は13日、新型コロナウイルスの感染が発生した原子力空母「セオドア・ルーズベルト(USS Theodore Roosevelt)」の乗組員1人が新型ウイルスにより死亡したと発表しました。

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セオドアルーズベルト乗組員に新型コロナ起因の死亡者発生

同空母では500人超の感染者が確認されており、今回が初の死亡例となりました。

この乗組員は先月30日、検査により陽性と判明。今月9日に意識不明になったことが分かり、同空母が停泊する米領グアムの海軍病院の集中治療室(ICU)に入っていたそうです。

陽性と判明してから死亡までの日数が恐ろしく早く、改めて新型コロナウイルスの危険度を思い知らされます。

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新型コロナウイルス感染発生までのセオドア・ルーズベルトの作戦行動

南シナ海での作戦行動中に体調不良者発生

サンディエゴを母港とするアメリカ海軍航空空母セオドア・ルーズベルトが率いる艦隊(セオドア・ルーズベルト空母打撃群)は、本年(2020年)2月10日にグアム島のアプラハーバー海軍基地を出航し、南シナ海に入った。

 同空母打撃群は、南シナ海での軍事的優勢を強化しつつある中国に対して警鐘を鳴らすため、同海域で作戦行動を展開した。作戦行動が一段落し、いったんグアムに引き上げようとしていたところ、セオドア・ルーズベルトの乗組員の中に体調不良者が出た。そして3月24日、3名の乗組員が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。その3名はただちにグアムに航空機で後送された。

 セオドア・ルーズベルトをはじめ、空母打撃群や第3艦隊司令部、太平洋艦隊司令部などでは、空母打撃群の作戦を停止しグアムに引き上げさせて、セオドア・ルーズベルトから乗組員を上陸させ検疫隔離すべきかどうか、深刻な決断を要する事態に直面した。

JBpressより

南シナ海での中国の行動には目に余るものがあり、日本を含めた近隣諸国を脅かすものでした。そのための作戦行動中においての新型コロナウイルス感染の発生には、計画変更も余儀なくされたことでしょう。

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クロージャー艦長の解任

その間にも、乗り組み将兵の間に感染疑いのある者が出てきた。そのためセオドア・ルーズベルト艦長であるブレット・クロージャー大佐は、ダイアモンド・プリンセス号のように艦内で乗り組み将兵の間に感染者が蔓延してしまうことを恐れ、「全乗組員の生命を守るために、可及的速やかに乗組員を汚染されている空母からグアムに上陸させるように」という要請を、直接の指揮系統(chain of command)以外にも幅広く散布(電子メール)した。

米海軍当局はセオドア・ルーズベルト乗組員のグアム上陸を許可した。ところが、クロージャー大佐の要請書が米国メディアによって公開されると、米海軍当局は、クロージャー艦長の行為は「指揮系統を混乱させ、米海軍、米政府を辱める許しがたい行為である」として、即座にクロージャー大佐を艦長職から解任した。

JBpressより

はた目からみると、なぜ人命を尊重したい艦長の行動が解任につながったのかという疑問がありますが、軍ならではの規律に背いたことがその理由のようです。

海軍関係者たちからは、クロージャー大佐が指揮系統を乱した行為に関しては、批判せざるを得ないという声が大勢を占めている。なぜなら「艦隊や海軍に限らずあらゆる軍事組織にとって、指揮系統は万難を排しても守り抜かねばならないバックボーンである」という原則は曲げられないからである。

 また、クロージャー艦長が自ら騒ぎを引き起こしたことにより、南シナ海域におけるセオドア・ルーズベルト空母打撃群の位置を中国海軍に対して明らかにしてしまった情報管理に対しても、批判がなされている(この点、海自駆逐艦と中国漁船の衝突位置を克明にツイッターに公表した日本の防衛副大臣などは話にならない。米軍側から見れば、相手にしてはならない“軍事のど素人”ということになる)。

 さらに「戦争中ではない現在、乗艦している将兵が新型コロナウイルスに感染して命を失う危険を冒す必要はない」というクロージャー艦長の「戦争中ではない」というフレーズに対しても批判がある。すなわち、「アメリカ海軍は潜在的敵勢力、とりわけ中国海軍とは実質的に戦争中である。艦長にはその意識が欠けているのではないか」という疑念の声である(現在、中国海軍とアメリカ海軍は戦闘を交えていなくとも、広い意味における戦争状態にあると考えている海軍関係者は少なくない)。

JBpress

情報系統を乱すことにより、深刻な情報漏洩を引き起こしたこと、そして、まさに戦争中と言って過言ではない状況での艦長の行動は、十分に解任に値する違反であったというのが、海軍関係者の見方です。

現状の日中関係もまさにこの延長線上にあると考えれば、頷ける処断と言えるでしょう。

しかしながら、反対意見が多くあったのも確かであり、殊にスピード解任を進めてしまったモドリー海軍長官代理猛批判を受けて辞任しています。

通常の指揮系統でクロージャー艦長が報告を行っていたら・・・と思うと何とも腑に落ちない気持ちになりますね。

なんせこの結果、セオドアルーズベルトは乗員の検疫隔離が必要になってしまい、南シナ海で作戦行動が出来る空母が足りない状況となりました。

この結果利するのは、新型コロナウイルスの発生源である中国というのは、なんとも許しがたい話です。

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セオドアルーズベルト コロナ死亡者発生に世間の反応は?

やはり船舶などの密集地域に感染が起こってしまった場合の拡大スピードは恐ろしいと言わざるを得ません。新型コロナウイルスの感染力の強さを改めて思い知らされますね。

こんな最中でも尖閣諸島周辺には30日以上連続で不法侵入している中国船がいる現状です。アメリカで作戦可能な空母が一基減ってしまったことは、大きなダメージと言えるでしょう。

新型コロナウイルスの対策に腐心している最中の火事場泥棒のような行いは決して許せるものではありません。

アメリカや台湾との連携を密にして、対策する必要があるように思います。

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