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パンケーキ症候群とは? お好み焼き粉も? 未開封は安全? 対策は?

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パンケーキ症候群が話題になっています。

開封済みのホットケーキミックスやお好み焼き粉に混入したダニが増殖することで起こる症状です。

いったいどんな症状なのでしょうか?
そして、どう対策をすればよいのでしょうか?

今回の記事ではこの「パンケーキ症候群」を掘り下げてみましょう。

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パンケーキ症候群とはどんな症状なのか?

前述のとおり、開封済みのホットケーキミックスやお好み焼き粉にはダニが混入し、増殖する恐れがあります。
ダニに対するアレルギー症状を持っている人がこの状態の粉を調理して口にすると、じんましんや呼吸困難などのアナフィラキシーを起こすそうです。
この症状がいわゆる「パンケーキ症候群」と呼ばれているものです。

殊にお好み焼き粉の危険性が指摘されています。
その理由はお好み焼きを焼く際の風味づけのために海産物のエキスやアミノ酸が含まれているため、ダニが増えやすいからだそうです。

そもそもダニというのは、日本人では最も多いと言っても過言ではない、アレルギーの原因物質です。

また、調理を行ったからと言って、無害にならない点も要注意です。

沢山のダニやその体の破片が含まれている小麦粉を食べることが、症状を引き起こす原因となるため、気を付けなければなりません。

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未開封のホットケーキミックスやお好み焼き粉は大丈夫なの?

厳密な話をすると、未開封の小麦粉であってもダニの数は「完全にゼロ」はまずありえません。

しかし、それでも未開封の小麦粉でダニのアレルギー症状が起こることはまずありません。
それはひとえに「小麦粉のなかに、アレルギー症状をおこすほどの数のダニがいない」からということになります。

小麦自体が自然から得た作物である以上、ダニをゼロにすることは不可能です。
それでも食品の安全性を確保するために、各国で規制を定めています。
例えばアメリカの場合では小麦粉50グラム当たり、昆虫の破片75個までとなっています。
一方EUでは「ゼロ」を義務付けています。かなり厳しい基準ですね!
しかし、EUの小麦粉に絶対にダニがゼロかというとそうではないようです。
定期的な検査を行っていないため購入した小麦粉の約二割にダニが検出されたそうです。それでもほとんどは5匹以下ですからごくごく少数と言えるでしょう。

日本の場合では、未開封の小麦粉やホットケーキミックスに混入するダニの数は、EUと近い基準のごく少数です。
ゼロではないけれど、ほとんどいないという認識でよろしいでしょう。
そのため、アナフィラキシーを起こすほどにダニはいません。

しかし、保存状態によってはその安全もあっさり崩れてしまうのです。

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パンケーキ症候群を防ぐために小麦粉をどう保存すべきか?

問題は、小麦粉やホットケーキミックスを常温保存したら、混入したダニはどのくらい増えるのかということです。

実験を行うと、開封後の小麦粉にダニが住み着いたと見立てた場合、ダニの数は6週間後に大きく増え、8週間で最大数になったそうです。

また冷蔵庫で保存した場合はほとんど増えず、常温で放置の場合は特に多く増えたそうです。

ダニは約40日で成虫になって卵を産むため、1か月も経つとその数は爆発的に増殖します。
一度開封したホットケーキミックスやお好み焼き粉は1か月以内に使い切ることが大事ですね。

そして可能な限り冷蔵保存です。保存環境がダニの増殖に影響しますからね。

特に小麦粉以外の成分が入った調理用の小麦粉、すなわちホットケーキミックスやお好み焼き粉は、ダニが普通の小麦粉と比較しても増えやすいので、冷蔵保存は必須です!

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パンケーキ症候群に世間の反応は?

新型コロナウイルス禍でホットケーキミックスやお好み焼き粉の買い占めさえ発生しつつある昨今、やはり「パンケーキ症候群」という単語のインパクトは大きいようで、様々な声上がっています。

転売で小麦粉類を買うのは絶対にやめようという声もありましたが、保存状態が定かでないものを購入するリスクを考えると極めてまっとうな意見と言えます。すべての売り手が保存にまで細やかに気配りしているとは限らないですからね。買う先を選ぶのもリスクに備える方策だと思います。

冷蔵保存についてはかなりご存じの方も多かったようです。筆者は今回この記事を書くに当たって調べ物をした結果、始めて知った有様ですが、今後は気を付けようと思います。殊にこれからの熱くなるシーズンは危険だそうですからね…

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パンケーキ症候群 まとめ

今回の記事はパンケーキ症候群についてまとめてみました。

特に注意すべきことは、
・開封後の小麦粉は、絶対に冷蔵保存!
・小麦粉よりも調理用の小麦粉(ホットケーキミックスやお好み焼き粉)はさらにダニが増えやすいものと認識する。
・開封した小麦粉は1か月以内に使い切る。

ということですね。

生鮮品でなくとも、冷蔵保存の大切さを知ることになった今回の記事でした。

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