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年間総入場者数が史上初の1100万人に届いたJリーグの課題は?

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かつて年間入場者数「1100万人」を目指したイレブンミリオンプロジェクトが

とん挫に終わったのは2010年のことでしたが、

2019年には昨年比81万人増という結果を出し、

総入場者数も 1140万1649人を記録しました。

どうやって、9年越しの悲願を達成するに至ったのでしょうか? 

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Jリーグ観客数に関するネット上の反響は?

Twitter上でも、観客数が増えたことを喜ぶ声が多いようです。

2010年の教訓を得て、様々な対策を講じたことが実を結んだのでしょうね。

 

Jリーグが観客数増を果たせた理由とは?

特にJ1の観客数は目覚ましく増えているのですが、

J1で観客が増えた理由として真っ先に思い当たるのは、

2018年途中に加入したアンドレス・イニエスタでしょう。

イニエスタ加入前の2017年に1万8272人だったヴィッセル神戸の平均入場者数は、

2019年に2万1491人を数え、なんと年間で約5万5000人も増えています。

その恩恵を受けたのはアウェーチームも同様で、

2019年の神戸のアウェーマッチは平均入場者数より48%も多く、

約17万人も観客が増えているのです!

ただし、「イニエスタ効果」のような

スター選手に依存する集客は短期的な面である側面も多く、

それだけでは長期的に観客増が見込めるかは疑問です。

 

もう一つの成功要因として 「フライデーナイトJリーグ」 があります。

新規ファンの獲得のためにターゲットにしたのが金曜日の開催でした。

『PUB REPORT』によれば、「金曜夜が最も来場しやすい」と答えたファンは、

新規層(前年に0~2回の観戦者)で24%いました。

既存のファン層には不人気だった金曜日でしたが、

新規のファン層を発掘するために、

これまでは土日中心だったJリーグが、

2019年は平日開催32試合のうち、28試合を金曜日に設定し、

フライデーナイトJリーグを戦略的に実践したのです。

Jリーグと各クラブは、新規のファンに対して働きかけるために

金曜日の試合でハーフタイムライブや試合前イベントを数多く実施し、

盛り上がりを演出しました。

その結果、2019年の金曜日開催は、1試合平均1万9348人の観客を集め、

全体平均の2万751人と遜色ないレベルに引き上がったのです。

新たなニーズを掘り起こし、

金曜日にJリーグを楽しむライフスタイルを提案する試みが

見事に功を奏したと言えるでしょう。

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Jリーグが今後も発展していくための課題は?

ただし、結果を喜ぶだけではなく、課題も多い現状です。

これは2015年末の内容ですが、4の観客数に関して言えば

数字が改善しているものの、1と2に関してはまだまだでしょう。

3の新規開拓についても、さらに数字を上げていく必要があります。

 

また、 課題として捉えなければならないのは、J3でしょう。

2019年のJ3の入場者数は5万5375人増えていますが、

これは参加クラブが1つ増え、試合数が増加したためです。

1試合の平均で見ると、2018年の2419人から2396人に下がっています。

J1やJ2では結果を出せたゴールデンウィークやお盆の入場者数の増加が乏しく、

盛り上がりを演出できていないことも大きな要因です。

これは運営ノウハウや経営体力の問題です。

J1、J2での成功を修めた知の共有や、バックアップ体制が、

下部リーグの活性化にも重要です。

 

今は上昇トレンドに乗りつつあるJリーグの今後に

大いに期待したいですね!!

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